プレスクールの教育目標
モンテッソーリのプレスクール
The Experience At Montessori Preschool
小さな子どもの意識は、
周りのすべてを無意識のうちに
吸収します。
よいもの、悪いもの、
美しいもの、醜いもの、
すべてです。
子どもたちは環境から受け取った
印象を全て取り込みます。
印象は子どもの精神に入り込む
だけでなく、精神を形成します。
マリア・モンテッソーリ
一人でできるように
手伝ってください!
1・2歳児クラス
1歳児、2歳児のお子様をお持ちのお父様お母様、ようこそ横浜・モンテッソーリ幼稚園のホームページをご覧くださいまして嬉しく思います。
昔から「三つ子の魂百まで」という諺がありますね。また「蒔かぬ種は生えぬ」という名句もありますね。 これらは昔も今も変わりない子育ての根幹ともいう名句です。私どもの教育創設者、イタリアの名医であるマリア・モンテッソーリは、これらの言葉を科学的に子どもの中で証明しました。
0~3歳の発達、成長は素晴らしく、無意識にも子どもは生まれおちた環境で人間になるべく、与えられた環境を吸収して自分で自分を創り上げていきます。なんと素晴らしいパワーのある時期でしょう。つまり、この時期が一生を左右する大切な時期であることを私達大人は肝に銘じなければなりません。
では、どのように助けていったらよいでしょう。
1~2歳の間に子どもは環境を吸収して自分のものにしていくことを、私達大人は深く心にとめて、家庭から徐々に外の環境へ目を向けられるようにしましょう。そのような大切な時期に、私どもでは、親子一緒に入園していただき、新しい環境に慣れ、徐々に家族から離れて自分で自立していけるように準備してお待ちしております。それが、家庭から社会へと移行するときの最も大切な心配りです。このような配慮によって健全なる精神が宿ります。
人間の手は文化を生み出す大切なものです。手を使いたいという欲求が生まれてくるこの時期(1歳半から2歳)に手を使える環境が必要です。子どもの手のサイズに合った教材を与えましょう。楽しく遊びながら、手の使い方が上手になります。モンテッソーリは『手は外の大脳』とも言っています。上手に手を使いながら心の喜びをたくさん体験しましょう。生きることの喜びは、自分の生活が自分でできるようになれることです。そしていずれ訪れて来る知性の敏感なときに、喜びのうちに学びたいという自然の心がわいてきます。
“おしごと”に没頭するよろこびを覚えたようです。
全ての感覚、意識を集中させて取り組み、
自分の作品を完成させて見せてくれる満足感あふれる表情は、
何ものにも代えがたい貴重な経験だと思います。
幼稚園を卒園した今でも、集中して取り組む姿を見るたびに、
この時に培われた感覚が生きていることを感じます。」
保護者様の声
最後までやり切れることが多くなったと感じています
プレスクール(1歳、2歳児)
Q1 横浜・モンテッソーリ幼稚園のプレスクールに通って、お子様はどのように変わりましたか?
落ち着きがなく、長時間、椅子に座ったり、先生のお話を聞いたりと、ひとつの事を持続して行うことが不得意な子でした。通園するようになってからは途中で投げ出さず、最後までやり切れることが多くなったように感じています。クリマスに家でツリーを飾ったら「きらきらぼし」の歌をひとりで最後まで歌ってくれたので、とても感激しました。
幼稚園で満足して帰宅するからか、TVを見たいと言わなくなりました
横浜・モンテッソーリ幼稚園(3歳児)
Q1 横浜・モンテッソーリ幼稚園に通って、お子様はどのように変わりましたか?
朝ぐずることなく起きて、着替え、支度など幼稚園に行く準備を自ら喜んでしてくれます。幼稚園で満足して帰宅するからか、TVを見たいと言わなくなりました。反対に少し良くないことを指摘すると「私こんなに頑張っているのに!」という顔をして、泣いてしまうこともあり、自分なりに頑張っているのが伝わってきます。
家でもお手伝いを「自分でやりたい!」と積極的にするようになりました
プレスクール(1,2歳児)
お教室でのお仕事をみて、家庭での環境をあらためて見直す良いきっかけになっています。
自分でできるという自信から、家でもお手伝いを「自分でやりたい!」と積極的にするようになりました。
お仕事の環境が整っているピンク組にいると家ではできないことができて、子どもにとっても刺激的だと思います。